斬九郎61　純米 | 取扱地酒銘柄 | 地酒の籠屋 | 東京都狛江市の酒屋 籠屋 秋元商店

一杯目より二杯目、二杯目より三杯目が旨くなる酒それが、斬九郎\n地元産契約栽培米を用い低精白の純米醸造蔵で、風土を感じる「土着の酒」を醸し続けています。平成17酒造年度より、全ての酒造米がいわゆる無農薬栽培もしくは減農薬栽培となっております。\n僕の中で、宮島社長は本当に侍のような雰囲気を醸し出す蔵元、柔らかさの中にしっかりとした志を持っている、かっこよい方です。\n斬九郎は単体で飲んでも満足度の高いお酒ですが、やはり食事と一緒になった時の旨味の膨らみ、斬れの良さを体験してしまうと、抜け出せなくなるお酒です。特に秋の食材（キノコ類）や、発酵食品、脂の乗った魚とは相性抜群で、食事を誘うお酒です。\n沖縄の泡盛の古酒（クース）に似たバニラやメイプルシロップ様の香りや、つややかに枯れた味わいが特徴で、どの温度帯で飲んでも美味しいふところの深いお酒です。\nそして知っておいてほしいのは、昭和42年に全国で初めて防腐剤無添加酒を醸した蔵元さんで、売上よりも品質を重視した最初の蔵元でもあります。安心安全な品質に対する挑戦は現在も続いております。未来の地球の為の酒造りしっかり応援して行きます。